
広いすすき野の中に、いくつものサイトが点在していて、
その一つ一つがとても広く、ひとつずつ焚き火台が。
素晴らしい。
結構な標高の家にポカリと浮かぶようにある平坦な土地。
こういう地形は珍しいらしいんですよねー。
と、無印キャンプ場のスタッフのかたが言っていました。
スタッフの方々がとても気持ちの良い人ばかりで、
それだけでまた行きたくなります。
地元の方と東京から来た方のナイスなチーム。
タープを広場に大きく張って、その下で雑誌や本を見ながら自由にくつろげるように。
コーヒーもお酒も飲み放題。
ラフマの椅子、まだ正式に日本に入ってきていないモデルまで、
ズラリと。
リクライニングする椅子、良かったなぁ~。
値段も良い値でしたけど…。
サンプルのロールトップテーブルも持って行きました。

真っ暗闇の中に浮かび上がるスクリーンと、
静寂の中で聞こえてくる虫の声と映画の音。
とても不思議で楽しい体験でした。
映画もとても良かったです。
こんな時でないときっと見ない映画だな。
チベットに行ってみたいけど行きたくない。
複雑な気持ちになりました。

夜は場所を移して、野外食堂で皆で食事。
恵比寿にあるチベット料理のお店、Soaltee mode
のご主人が作ってくれたチベット料理をたらふくいただきました。
美味しかった。
その後はまったり焚き火したりお酒飲んだり。

台風が近づいていたので、天気が心配でしたが、
夜半に雨が降ったけど、翌日は奇跡的に晴れて、
濡れたタープもしっかり乾いて一安心。

早朝のヨガとか、料理教室とか、フライフィッシング教室とか、
カヤック教室とか、軽いトレッキングで近くの山伏山に登ったり、楽しいひと時でした。
参加した人が思い思いのアクティビティに自由に参加できる仕組み。

トレッキングで登った山伏山のブナの木。
冬には5~7メートルも雪が積もるらしく、
下のほうが雪の重さで同じ方向に歪んでいて、面白い。
誘ってくれたSWITCH編集部のKさん、ありがとうございました。
皆さんお疲れ様でした。

広い敷地の真ん中辺りに、森の中の様なサイトがひとつ。
今度はここでのんびりキャンプしてみたいなぁ。
ハンモッグ吊るして。